Tami Nishimura (西村 多美)

Ayesha(アイシャ) 


昔から変わった子と言われていました。3歳くらいから将来は画家になろうと決めていた為、一人で遊ぶのが好きでした。友達作りに関心が無く、鏡に映る自分の姿に話しかけるという一見奇妙な遊びには非常に熱心でした。ぬいぐるみや工作が好きで常にレゴブロック折り紙や、木の葉、石などなど身の回りにある物で何かを作っていました。絵は最初から描いていましたが習った事はありませんし、習う気もありませんでした。絵を習った方が良いと言われると、猛烈に嫌がりました。

四谷シモンの人形「機械仕掛けの少年、木枠でできた少女、目前の愛」、ハンス・ベルメールの写真作品とデッサンに衝撃をうけ、自己表現力を得るため劇団東俳に入所し全映タレント養成所で4年半演技などを学ぶ。

高校、専門共に服飾デザインを専攻。

学生時代よりワンピースドレスブランド「Ta3」を立ち上げ衣装制作をしていたが5年間悩み抜いた末、ブランドを辞め美術を中心に作家活動を再開する。

演劇を学んだ経験を生かし

作品にストーリーを与える作業、感じた感覚を色や模様などへ変換する作業などの

自分自身の感覚的なあいまいな、もやもやした部分に対する語りかけを軸に表現へ繋げていこうと制作を続ける。

いつか絵本のような画集を作りたいと考えています。。

最近ではひっそりとバイオリンを習い始めました。

使用楽器、スズキバイオリン2023年製。名古屋工房。弓共にスズキ。

◯岐阜県芸術文化会議GPACC 美術会員

2020年から現在。



○個展○

2020 

・タスク岐阜主催 企画展

わたしのいってん!(岐阜清流文化プラザ)


○展覧会○

2009

・RPG展 テーマ「鳥」(岐阜中日ビルギャラリー)

2010

・RPG展 テーマ「月」(岐阜中日ビルギャラリー)

2017

・全国日美絵画展(東京国立新美館)

2020

・催し物案内表紙絵 (岐阜清流文化プラザ)

・企業情報機関紙掲載   (Business &handycaps)

2021

・岐阜県芸術文化会議 芸術祭コレカラ(岐阜メデイアコスモス)

2022

・「芽が、でる。」公募作品展(清流文化プラザ)

・Gifuto2月号展覧会情報掲載

・CCN長良放送局エリアトピックス協力

・渾沌の中の調和そのうちNY part2 (関市古民家あいせき)

・岐阜県芸術文化会議芸術祭 出展 (岐阜県美術館県民ギャラリー)

・Making the big world small.postcard exhibition2022NY 

2023

・CROSS OVER Vol.42 Malaysia(Senso Art Gallery Cafe) 

・gallery 水の音小作品展 (岐阜市)

 2024

・ギャラリー水の音「ネコ展」(岐阜市)



○賞◯

2017

・油絵部門秀作 

全国日美絵画展(東京国立新美術館)

 

◯衣装制作◯

・keiko ikegami賞

・平野学園特別賞

・デザイン画小物部門グランプリ (愛知文教短期大学)

・名古屋東急ハンズ賞(リメイク)

2009 

・バンタンキャリアスクールファッションショー(名古屋テレビ塔)

2010 

・ta3ブランドデビュー展示会(名古屋テレビ塔)